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霞ヶ浦、大山スロープのバスボートプロショップです。
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ヤマハSHOのオイル交換作業です。


こんな工具を使ってみました。





手動式バキュームポンプ!


オイルレベルゲージの穴からパイプを差し込み、レバーを引っ張るとオイルを吸い上げます。





誇らしげに輝いてます。


吸い上げたオイルは、ドレインパイプでそのまま廃油缶へ。


でも・・・


レバーを引っ張り続けないといけないので、けっこう腕が疲れます。


オイル容量も多いし・・・(^_^;)





初回なので、オイルフィルターも交換して作業完了です。


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モーターガイドエレキのシャフト交換のご依頼をいただきました。





曲がってしまったインナーシャフトを、今までよりちょっと長い、45インチシャフトに交換します。


さらに、





けっこうな勢いで引っ掛かったのでしょう、アウターチューブも曲がっていました。


これが曲がっていると、インナーシャフトを交換しても、アウターチューブの内側にインナーシャフトがあたってしまい、スムーズに回転しません。





たいして曲がってないように見えますが、アウターチューブとインナーシャフトの隙間は小さいので、凹んだ部分の内側がインナーシャフトにあたってしまいます。


エレキを操作していて、部分的にシャフトの回転が重くなるような時は、アウターチューブが曲がっていたり、潰れていたりする場合があります。


普段、マウントで挟んでいる所で曲がることが多いので、以外と見落としがちです。


ご注意ください。






ギヤが前進に入ったまま戻らない。という修理のご依頼をいただきました。


ご依頼ありがとうございます。


原因はこの部品の破損。





ここに付いていて、シフトレバーとシフトロッドを連結しています。





シフトレバーを動かすと、シフトロッドが上下して、ギヤを切り替えます。


この部品が壊れたので、シフトレバーとシフトロッドが連動しなくなっていました。





部品自体が破損していたので、新しい部品に交換です。


前進、後進、ちゃんと切り替わるようになりました。


油圧ステアリングのオイル漏れが大量発生?しているようです。


このボートも、





このボートもです。





部品の取引先によると、20個以上あった在庫が、今年になって一気になくなったそうです。


皆さんのボートは大丈夫ですか?



仮トレーラーのバンク板交換が完了したので、早速、継続検査です。





電気系は大丈夫、ブレーキも効くし、サイドブレーキチェーンも着いてるし・・・


不備はなかったのですが・・・





車台番号不鮮明!


以前は、車台番号を打刻していたので、打刻が浅かったり、塗装してなかったりすると、サビで読み取れなくなってしまいます。


ということで、古い打刻は適当に削られて、新しいプレートを貼ってもらいました。


今までに何台か、これ大丈夫か?という打刻のトレーラーがありましたが、今回は、つくばナンバーだったので、その場で新しくできました。


サビ具合によっては、来年は読めなくなっていたかも・・・


皆さんのトレーラーは大丈夫ですか?

プロフィール
HN:
marineworks
性別:
男性
職業:
ボート屋さん
趣味:
釣り・映画鑑賞・読書
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