オイルポンプチェック

オーバーホールしたフューエル＆オイルポンプのチェックです。


エビンルード・ジョンソン船外機は、ガソリンとオイルをひとつのポンプで吸い上げ、ポンプの内部で混合しています。


ガソリンが吸い上がってこない時は、エンジンが止まってしまうので、すぐに分かりますが、オイルがこないと・・・


ポンプには、オイルが吸い上がってこない時、ノーオイルの警告をして操船者に知らせるセンサーが付いています。


ですが、今回はオーバーホールしたポンプなので、ちゃんとオイルを吸い上げるか目でチェックです。





ポンプのオイルホース繋ぎ口に透明なホースを繋ぎ、中にオイルを入れます。


この状態でエンジンをかければ、オイルの吸い込まれ具合が一目瞭然です。





ちゃんと吸い込まれていったので、チェックＯＫです。

慣らし運転

リギング作業が完了したので、慣らし運転です。





慣らし運転の初期段階、２０００回転以下で１時間。


エンジンは新品ですが、リギングしたのは私なので、動作確認、各部チェックはかかせません。(^_^;)


ところでこのボート、ゴールデンウィーク前に近々販売する中古艇として、チラッと登場しています。





正式販売を開始する前にご契約を頂きました。


ありがとうございます。


全貌はこちら。





ストラトス２１ＳＳ。


イイっすねぇ～＼(^o^)／

慣らし運転

リギング作業が完了したので、慣らし運転です。





慣らし運転の初期段階、２０００回転以下で１時間。


エンジンは新品ですが、リギングしたのは私なので、動作確認、各部チェックはかかせません。(^_^;)


ところでこのボート、ゴールデンウィーク前に近々販売する中古艇として、チラッと登場しています。





正式販売を開始する前にご契約を頂きました。


ありがとうございます。


全貌はこちら。





ストラトス２１ＳＳ。


イイっすねぇ～＼(^o^)／

インペラ

マーキュリー９．８ｈｐのインペラ交換のご依頼を頂きました。


というか、冷却水が出なくなったから見てほしいというご依頼です。


ありがとうございます。


冷却水の出口が詰まっているだけだったりして・・・(^_^;)


それはありませんでした。


なので、ギヤケースを外し、インペラを確認します。





・・・


粉々ですね・・・


こういう時は、インペラの破片が冷却水取り入れ口に入ってしまっていることがあるので、しっかりチェックして破片があったら取り除きます。


インペラを交換して試運転。





Ｏ．Ｋです。

バンクブラケット

トレーラーのバンクブラケット交換をご依頼いただきました。


ありがとうございます。





かなりボロボロのブラケットと新品のブラケット。


ブラケットがこんなにボロボロなのに、バンクの木材はとてもしっかりしています。


しっかりした木材に錆びたネジが食い込んでいるので、外すのにひと苦労もふた苦労も・・・


けっこう良い木材を使ってるんでしょうね。