油圧ステアリング

お盆休み中も暑かったですね。


この猛暑、もう少し続くようなので、熱中症にはくれぐれも気をつけましょう。


そんな暑さの中、ほぼ通常営業だった当店では、油圧ステアリングの取り付け作業です。





ご依頼いただいたお客様、ありがとうございます。


油圧ステアリングの取り付けで、結構苦労するのがヘルムを取り付ける穴あけ。





何もない所に穴をあけるのはホールソーを使えば簡単ですが、すでに大きな穴があいているので、この穴を広げなければいけません。


とてもお見せできない原始的な方法で穴を広げて・・・





キレイに収まりました。

継続検査

こちらのトレーラーの継続検査を済ませました。





この他に、数台の継続検査をご依頼頂いているので、プチ継続検査ラッシュです。


今月は、毎週車検場に行くことになりそうです。

ラックギヤ

ラックギヤワイヤーのステアリングシステムの皆さん、ステアリングが重くなってきたら早めにワイヤー交換しましょう。


まだ動くから大丈夫。


なんて思っていると・・・





こんなことに。


このお客様は、エンジンがまっすぐな状態でギヤが砕けたので、途中、３０回位軌道修正しながらなんとか戻って来れました。


まるで、ロケットのようです。


たいしたものです。


って感心している場合じゃないですね。


周りに他のボート等がいる時や、障害物を避けようとした時とかにギヤが砕けたら・・・


なので、皆さん、重くなってきたら早めにワイヤー交換しましょうね。


ちなみに、このお客様は・・・

キャブレター

キャブレターオーバーホールのご依頼をいただきました。


ありがとうございます。


正確には、エンジンちょ～し悪くなっちったからぁ、見てくれっか？１年くれぇかけてねぇんだ。というわけです。


点火はしているので、キャブレターをオーバーホールします。





分解してある方の緑色っぽい物体が汚れです。


けっこう汚れてますね。

ＰＯＩＮＴ １

ロランスのヘディングセンサー内蔵アンテナ、ＰＯＩＮＴ １を取り付けました。








このアンテナ、ヘディングセンサー内蔵だけではなくて、受信する衛星数も多く、精度が向上するそうです。


なので、ちょっとテストをしてみました。


屋内でのテストなので、参考になるか分かりませんが・・・


ＨＤＳの衛星ステータス画面で比較してみます。


まずは、内蔵アンテナ。





１度屋外で受信させてから屋内に戻したのですが、なんとか受信しています。


あてになるのか、予想誤差径は１０mとなっています。


同じ要領でＰＯＩＮＴ １。





おーー


受信している衛星が多いですね。


衛星数が多いので、あてになるのか予想誤差径も５.５mと約半分です。


屋外では、どちらももっと性能があがるのですが、ＰＯＩＮＴ １の予想誤差径は内蔵アンテナの半分位でした。


あてになるのか、予想誤差径。


でも、数値が間違っていても、受信感度と精度が向上しているのは間違いなさそうです。


あとはフィールドで確認してもらいましょ。