霞ヶ浦、大山スロープのバスボートプロショップです。
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5月中旬、WBS初戦2日目・・・
゛エンジン止まっちゃた~~(ToT)゛
優勝争いにからんでいた蛯原さん、悔しすぎるエンジントラブルです。
すぐに駆けつけましたが、その場で対処できるトラブルではありませんでした。
試合中にもかかわらず、蛯原艇まで往復してくれた浦吉さん、早乙女さん、ありがとうございました。
原因はこの部品の焼き付き。
エアーコンプレッサーです。
オプティマックスは、電磁ポンプで燃料を送ると共に、このコンプレッサーで空気を送り、燃料に圧力と空気を与え、インジェクターから高圧燃料を噴射しています。
コンプレッサーからの空気がないと、燃料が充分に噴射されなくなってしまいます。
分解してみました。
・・・
まったく!
焼き付くのはパワーヘッドだけにしてくれよ!
でも、パワーヘッドが焼き付かなくて良かった。
・・・つづく
船舶検査 、トレーラー車検継続検査と一緒に、マーキュリー25hpの修理依頼を頂きました。
ありがとうございます。
症状は、時々、走行中にエンジン回転が落ちて止まってしまうというもの。
う~ん・・・
なんか、ガス欠っぽい感じだな。
最初は燃料系のトラブルかと思いましたが、症状確認の試運転をしてみると、1つのシリンダーが点火していないことが分かりました。
すぐに症状が出て良かった。
テストの結果、原因はスイッチボックスの故障でした。
見た目ではどこが壊れているのか分かりません。
内部回路の電子部品の何かが壊れているのでしょう。
ハンダ付けが取れているだけかも知れません。
いつも思うのですが、部品自体を分解修理出来れば良いのに・・・
まぁ、どの電子部品が壊れているかとか、修理するにも結構手間がかかりそうなので、高くつきそうですが・・・
そんなことを考えながら、部品を交換して試運転。
2つのシリンダーとも点火することを確認して修理完了です。