霞ヶ浦、大山スロープのバスボートプロショップです。
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パワーポールが動かなくなったそうです。
ヒューズが切れていました。
この時はただのヒューズ切れかと思いましたが、ヒューズを入れ替えても、すぐに切れてしまうそうです。
パワーポールのモーターユニットに付いているヒューズは30Aです。
30Aのヒューズが切れるということは、モーターに相当な負担がかかっているはず・・・
試しにバッテリーに直結してみても、モーターがまったく回りません。
と、いうことで・・・分解。
どうやら、モーター内部に浸水があり、アーマチュアがサビてしまい、そのサビがモーターの磁石に引っ掛かり、モーターが回らなかったようです。
幸い、ブラシ部分は無傷だったので、サビを落として、組み立て直して、修理できました。
まったく・・・
前回のPTTジャックプレートもそうですが、もう少し、しっかり防水してほしいものです。
ボブスマシン社のP・T・T(パワートリムチルト)ジャックプレートの取り付けをご依頼いただきました。
今まで使っていた他社のPTTジャックプレートが、モーター内部浸水のため、動かなくなってしまったのですが、部品取り寄せが出来ないメーカーなので修理ができません。
修理できれば、もっと安価なのに・・・
性能はもちろんですが、アフターサービスもしっかりできるということもあって、ボブスマシン社製に交換です。
まずは、位置決め。
今までと同じ位の高さになるように仮止めして、取り付け穴をあけます。
低馬力エンジンには、PTTユニットが付いていない物が多いので、このジャックプレートは重宝します。
エンジンの角度を変えることによって、プレーニングが早くなったり、荒れている時、波を越えやすくなったりします。
ジャックプレートにエンジンを取り付けて、作業完了です。