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霞ヶ浦、大山スロープのバスボートプロショップです。
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もう1台、新規車検取得のご依頼をいただいている、トレーラーの加工に着手しまし・・・


その前にっ!





後部ステップが変形してしまっています。


ボートがガイドローラーにあたった時の衝撃が原因でしょう。


このままでは、テールランプが取り付けられないので、まずは板金作業です。


これを直すにはちょっとコツがあります。


そのコツを利用すれば・・・





こんなにキレイに直せます。


そのコツとは・・・


一生懸命叩く!


・・・では、ありません。


さ、加工開始です。

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ステアリングワイヤー交換のご依頼をいただきました。


ありがとうございます。





左側から伸びている、先端が銀色のワイヤーがステアリングワイヤーです。


この銀色部分には柔軟性が無いので、エンジンを取り外さないと、ワイヤーを取り付けられない場合があります。


また、ジャックプレートが付いているボートは、ワイヤーのカーブがきつくなる場合があります。


そんな時は、ボートの別の場所にワイヤーを通す穴をあけて、カーブが緩やかになるようにします。





作業完了です。


ステアリングワイヤーの動きが悪くなると、咄嗟のハンドル操作が出来なくなり、大変危険です。


〃まだ回せるから大丈夫〃なんて思っていると・・・


早めの交換を心がけましょう。



昨年末から加工を開始した、トレーラー新規車検。


年末年始休業と、なんだか分からない休業が重なったのか、思った以上に部品入荷に時間がかかってしまいました。


ようやく加工が完了したので、さっそく検査場へ行って来ました。








無事、ナンバーが付きました。



マーキュリーとヤマハのエンジンには、オイルタンクが2つある機種があります。


おもに、V型エンジンです。


1つはボートの中、もう1つは、エンジンに付いています。


一見、ボート内のタンクの方が大きいので、こっちがメインのタンクと思いがちですが、実は、エンジン内の小さいタンクがメインタンクです。


マーキュリーの場合、オイルレベルセンサーはエンジン内のタンクにしか付いていません。


ピピピピピッ・・・という警告音はオイルレベルの低下を知らせているのですが、ほとんどのお客様は、ボート内のオイルタンクを確認して、〃オイルは入っています〃と返答があります。





実は、こっちのオイルレベルが低下しているんです。


こうなる原因はいくつかありますが、今回の原因は・・・





ボート内オイルタンクのオイル吸い上げ口に付着したドロドロ。


この部分、ゴミを吸い込まないようにフィルターになっています。


この部分だけ洗浄しても、タンク内に汚れが残っていたらまた詰まってしまうので、ちょっともったいないですが、オイルの入れかえと洗浄です。








試運転。


エンジン内のオイルタンクに、オイルが入って来るのを確認して作業完了です。



けっこう一緒にご依頼いただくことが多いです。





ギヤオイル交換。








インペラ交換。


これは、マーキュリー Opti Max 175hp。


そして、





ギヤオイル交換








インペラ交換。


ヤマハ V‐Max200hp。


特にこの時期は、シーズン前の点検整備をかねてご依頼いただくことが多いですが、他の時期でも一緒にご依頼いただくことが多いです。


作業的には全然別の作業なので、ついでの作業でもないのですが・・・


たまたま、依頼がかさなっただけですかね。

プロフィール
HN:
marineworks
性別:
男性
職業:
ボート屋さん
趣味:
釣り・映画鑑賞・読書
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