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霞ヶ浦、大山スロープのバスボートプロショップです。
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ギヤケースの修理に、絶対必要なのがこの工具。




プレッシャーポンプとバキュームポンプです。
共に、ギヤケースからの漏れがないかチェックする時に使います。


プレッシャーポンプは、内部の空気圧を高めて、外部への漏れを、バキュームポンプは内部の空気を抜き、空気圧を低くすることによって、外部からの吸い込みがないかチェックします。


シール交換等の修理をした後のチェックだけじゃなく、ギヤオイルに水が混じった時の破損箇所特定や、プロペラシャフトにラインが絡んだ時の念のため点検などに使います。




規定の圧力で一定時間待ち、圧力が変動したら、どこからか漏れています。


作業の最後に行うチェックなので、ちょっとドキドキです。

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てんこ盛りに絡まってます。
少量のラインも混ざってます。




オイルシール内部までは入っていなそうですが、回転摩擦で、シールのゴムが破損していました。


あまり長持ちしなそうなので、交換します。



雨が降ってくる前に、出張作業です。




ここに来ています。


もうすぐ作業終了です。
雨に降られずにすみそうです。



以外と知らない人が多いようなので。


ボートトレーラー等を牽引する場合、そのトレーラーを牽引する車を指定しなければいけません。


最近は、牽引車の車検証に、牽引できるトレーラーの総重量を記載する方法があります。
複数のトレーラーを牽引する人には便利です。




陸運局で必要な情報を調べて、計算式にあてはめていきます。


最大値が記載できれば良いのですが・・・
とりあえず、計算してみます。





最近は、LEDの物が主流になってきました。
球切れの心配がないのがいいですね。
あと、消費電力が小さいので電圧低下による点滅もほとんどありません。


ですが、絶対ではありません。


ほとんどのLEDライトは、このように電子基盤が入っていて、基盤を樹脂コーティングして防水しています。




この基盤の中の部品が壊れると、点灯しなくなります。
何粒か点灯しなくなったりもします。


やはり、日々の点検はかかさない様にしましょう。


プロフィール
HN:
marineworks
性別:
男性
職業:
ボート屋さん
趣味:
釣り・映画鑑賞・読書
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