マーキュリーのエンジン内部にあるオイルタンクのキャップです。
マーキュリーは、エンジン始動中の空気圧をボートのオイルタンクに充満させることによって、エンジンにオイルをおくっています。
そのため、エンジン始動中はエンジン内部のオイルタンクにはつねに高い圧力がかかっています。
キャップが割れてしまうと・・・
オイルが物凄い勢いであふれだします。
始動中はつねにオイルをおくっているため、ボートのオイルタンクも物凄い勢いで減っていきます。
あふれたオイルはそのまま水面へ・・・
エコじゃないですねぇ。
キャップセンサーはプラスチック製なので、劣化により自然に割れることも多いです。
たまにチェックした方が良いですね。
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