忍者ブログ
霞ヶ浦、大山スロープのバスボートプロショップです。
[113]  [114]  [115]  [116]  [117]  [118]  [119]  [120]  [121]  [122]  [123
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。


昨日のWBSプロクラシックで、当店のお客様、小田島 悟プロが優勝しました!


清水 綾プロと同ウエイトでフィッシュオフとなったのですが、決着つかず、優勝をわけあったそうです。


初日、12位と出遅れた感じの小田島さんですが、タフコンディションのなか、見事まくっての優勝です。


小田島さんは、たびたび登場するこのエンジンのオーナーです。





普通の写真がないので、これで勘弁してもらいましょう。


実は小田島さん、桧原湖戦で準優勝しているんです。


でも、優勝じゃないと満足しないだろうと思い、ここには掲載しませんでした。


シーズン締めくくりの大舞台での優勝です。


おめでとう!! オダジー。

PR

今日からJB、WBS、両団体のクラシックですね。


JBは野尻湖開催なので、天気はわかりませんが、こちら霞ヶ浦は、昨夜の大雨が嘘のようにおだやかです。





少し、雲が残っていますが、陽射しがありあたたかいです。


もう初日結果が出ているころでしょう。


どうだったのかな・・・


リセストレイ取り付けのご依頼をいただきました。


船体が白いボートなので、





トレイも白に塗装しました。


ちょっとした工夫で、後付け感がだいぶなくなります。


取り付けの時にもうひと工夫すると、さらに後付け感がなくなります。


ちょっと大変な工夫ですけどね・・・


マーキュリーのエンジン内部にあるオイルタンクのキャップです。





マーキュリーは、エンジン始動中の空気圧をボートのオイルタンクに充満させることによって、エンジンにオイルをおくっています。


そのため、エンジン始動中はエンジン内部のオイルタンクにはつねに高い圧力がかかっています。


キャップが割れてしまうと・・・


オイルが物凄い勢いであふれだします。


始動中はつねにオイルをおくっているため、ボートのオイルタンクも物凄い勢いで減っていきます。


あふれたオイルはそのまま水面へ・・・


エコじゃないですねぇ。


キャップセンサーはプラスチック製なので、劣化により自然に割れることも多いです。


たまにチェックした方が良いですね。


最近のエンジンは、コンピューター制御のため、いろいろなセンサーがいろいろな所に付いています。


今回は、ベラードの油温センサーです。


油温警告音が頻繁に鳴るので、お客様ご自身でセンサーを交換したそうです。


それでも症状は変わらないということで、ちょっと探ってみました。





エアクリーナーの裏側辺りにあるセンサーです。





配線の皮膜が破れ、むき出しになっています。


実は、一ヶ月位前にこのことに気が付きました。
その時は、もっと奥の方にコネクターがあり、配線むき出し部分がエンジンに接触しているようでした。


この接触が原因だろうと思い、配線の取り回しを変えて今まで使ってもらいました。


結果は、思った通り症状は改善されました。
警告音は一度も鳴らないそうです。


原因はわかったので、





まわりに接触しないようにすれば大丈夫です。


センサー不良と言うより、配線取り回し不良ですね。


プロフィール
HN:
marineworks
性別:
男性
職業:
ボート屋さん
趣味:
釣り・映画鑑賞・読書
カレンダー
10 2024/11 12
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
最新記事
ブログ内検索
バーコード
忍者ブログ [PR]