霞ヶ浦、大山スロープのバスボートプロショップです。
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マーキュリー4st5馬力の試運転。
最初は快調で、これで大丈夫だなとスロットルを開けると、突然バスッ!
とかいってエンジンが止まっちゃいました。
なんだ?
何度やっても、スロットルを開けるとバスッ!って。
オーナー様に確認すると、今まではそんな事はなかったとのこと。
なので、再度点検。
こんなの見つけました。
ガソリンホースの内壁が劣化してボロボロです。
フィルターやホースとエンジンのコネクターも詰まってるし、プライマーポンプを振るとシャカシャカいうし。
これか!
ホース関係を交換して、再度試運転。
試運転の写真も同じですが、症状も同じく改善されず・・・
相変わらず、バスッ!っと止まります。
・・・
なんで⁇
これまで、ガソリンホースの劣化から燃料系を疑っていましたが、ここはひとつ頭を切り替えて電気系をチェックしよう。
まずは、プラグから。
❗️
試運転の写真は同じですが、症状が出ません。
スロットルを開けても、快調です!
プラグかぁ〜。
ホースの劣化に気をとられたこともありますが、まだまだ未熟者ですね。
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毎日、暑いですね・・・
熱中症にはじゅうぶん気をつけましょうね。
少し前にご依頼をいただいた作業です。
マーキュリー4st5馬力です。
オーナー様がインペラ交換をしたら、ギヤケースが付かなくなったということです。
シフトロッドかドライブシャフトがきちんと入っていってないんだろうなぁ・・・なんて思いながら作業を引き受けたのですが・・・
なぜか、何度やってももうチョットの所で止まってしまいます。
下から覗いて見ると、ドライブシャフトが入るべき穴が見えません。
そして、こんなことに・・・
原因は、コイツでした。
ドライブシャフトが通る筒に付いているオイルシールです。
2枚のうちの1枚が外れていて、通路をふさいでいました。
まさか、ギヤケースを付けるのにパワーヘッドを外すことになるとは・・・
修理後、無事ギヤケースが付きました。
ビックリしましたが、直って良かったです。
実はこのエンジン、この作業は序の口でした。
ギヤケースを付けての試運転時、別の問題が発覚。
ということで、続きます。