霞ヶ浦、大山スロープのバスボートプロショップです。
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バスボートのガソリンタンクには色々な形の物があります。
以前に、どうやって入れたのか、どこをどうやっても、どんな向きにしても外に出せない物もありました。
このガソリンタンクは、シートの下に入っているので、ここまで分解するのは大変ですが、こうしてしまえば出し入れは簡単です。
ですが、このベンチシートのような形がクセモノです。
シートに例えると、背もたれにあたる部分と座部にあたる部分との容量にかなり差があるため、ガソリンメーターが示す残量と実際の残量もかなり誤差があります。
写真のガソリンタンクには、ちょうど座部の部分までガソリンが入っています。
この残量でメーターは、
残り1/4です。
ですが、実際には半分位残っています。
分かっていれば大丈夫ですが、知らずに使うと、最初のうちはどんどんメーターが下がっていくので、どんだけガソリン喰うんだぁ~~と思います。
アメリカの広大な水域を走るボートなので、限られたスペースにできるだけ大きいガソリンタンクを配置するためにこんな形にしたのでしょう。
まぁ、戸惑うのは最初のうちだけで、ユーザーさんはすぐに慣れてしまいますね。
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