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霞ヶ浦、大山スロープのバスボートプロショップです。
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バスボートのガソリンタンクには色々な形の物があります。


以前に、どうやって入れたのか、どこをどうやっても、どんな向きにしても外に出せない物もありました。





このガソリンタンクは、シートの下に入っているので、ここまで分解するのは大変ですが、こうしてしまえば出し入れは簡単です。


ですが、このベンチシートのような形がクセモノです。


シートに例えると、背もたれにあたる部分と座部にあたる部分との容量にかなり差があるため、ガソリンメーターが示す残量と実際の残量もかなり誤差があります。


写真のガソリンタンクには、ちょうど座部の部分までガソリンが入っています。


この残量でメーターは、





残り1/4です。


ですが、実際には半分位残っています。


分かっていれば大丈夫ですが、知らずに使うと、最初のうちはどんどんメーターが下がっていくので、どんだけガソリン喰うんだぁ~~と思います。


アメリカの広大な水域を走るボートなので、限られたスペースにできるだけ大きいガソリンタンクを配置するためにこんな形にしたのでしょう。


まぁ、戸惑うのは最初のうちだけで、ユーザーさんはすぐに慣れてしまいますね。

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今度の小細工は、これです。





今回はかっこよく言うと、リプレイスメントパーツ製作です。


スイッチを付ける四角い穴をくりぬくのに手間がかかります。


なので、ぼちぼちとしか進みません・・・


今日は、1日中ラッピング作業でした。





と言っても、私はほとんど見ていただけですが・・・





さすが職人ですね。


こことか、





どこでつないであるのか分かりません。


ここは、





こんな複雑な形してるのに・・・


う~ん・・・


まさに、職人技です。


先日の小細工部品を取り付けました。








コンソールに埋め込むこともできるのですが、けっこうパッツンパッツンになってしまうのと、少し高い位置にした方が見やすいし、操作しやすいということで、こうなりました。


確かに、ハンドルの陰になる部分が少ないです。


少し手前にきたので、ボタン操作もしやすくなりました。


本体を手で揺すってもあまり揺れないので、心配していた強度も大丈夫そうです。





これで利根川の練習に再出発です。


画像に見とれて水中堤防に突っ込まないように。





アルミ板からこんな物を切り出して小細工しています。


かっこよく言うと、カスタムパーツ製作です。


切り出した物を曲げて、塗装するとこんなパーツが出来上がります。





なんだこれ?


こんな感じで使いたいそうですが・・・





見た感じは良さそうです。


でも、ボートにあてがうのは来週です。


うまく付けば良いのですが・・・

プロフィール
HN:
marineworks
性別:
男性
職業:
ボート屋さん
趣味:
釣り・映画鑑賞・読書
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