霞ヶ浦、大山スロープのバスボートプロショップです。
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
WBSの大藪さんのブログに本人が掲載しているので、詳細書いちゃいます。
走行中に警告音が鳴り響き、ディスプレイになんか表示されています。
この表示でもインジェクターの文字は読み取れますが、どこのインジェクターのトラブルなのかまでは分かりません。
そこで、
エビンルード E-TECエンジンの診断ソフトウェアです。
このパソコンをエンジンのコンピューターに接続すれば、このエンジンのいろんなことが分かります。
例えば・・・
シリアルナンバーやソフトウェアバージョンなどのエンジン情報。
現在のエンジンの状態。
その他、各部品の動作テストやエンジンコンピューターソフトウェアのバージョンアップなどいろんなことができます。
これが今回の故障診断。
3番シリンダーのフューエルインジェクターが故障しているようです。
う~ん・・・便利です。
電気系部品のトラブルとセンサーが感知したトラブルの時は、すぐに原因が分かります。
もちろん、絶対ではありません。
以前に、別メーカーの故障診断でインジェクター故障と表示されたのに、コネクター部の配線切れだったことがあります。
まずは診断を信用して、フューエルインジェクターは分解修理ができないのでインジェクターを交換です。
部品代、たかそ~。
実際、高いのですが、E-TECエンジンは正規販売品であれば3年保証なので、今回は保証修理です。
3年保証って安心できますよ~っとE-TECの記事なんてめったにないので、ちょっと宣伝です。
インジェクターとなぜかフロッピーディスクがセットです。
E-TECのインジェクターには、個々のインジェクターにそのインジェクター情報が入ったフロッピーディスクが付いています。
インジェクターを交換した時は、同時にエンジンコンピューターのインジェクター情報を書き換えなければいけません。
これで完了です。
あとは、試運転して異常がなければ修理完了です。
なんか、めったにないE-TECの記事なので "ちから入ってますね~" と言われそうですが・・・
まぁ、めったにないですから。
PR