霞ヶ浦、大山スロープのバスボートプロショップです。
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バスボートは、外部からの水が船内に溜まってしまいます。
雨の日は当然ですが、フィールドが荒れた日、波しぶきが入ったり、波に刺さっちゃったり・・・
なので、ビルジポンプは大切です。
このビルジポンプ、モーターは一応回っていましたが、ベース部分とモーターを固定するツメが折れていました。
そのため、モーターに付いている水を掻き出すためのプロペラが空中に出てしまい、水を掻き出せません。
それだけなら、ベース部分にモーターを縛り付ければ良いのですが、今回は、モーターの回転も弱々しい・・・
大切な装備なので、新品に交換です。
このボートは、ビルジポンプが見えるので、モーターが外れているのが目視できますが、ボートによっては目視できない物もあります。
スイッチ入れて、モーター音がしても、モーターが外れていたら水は掻き出せません。
たまには、目視点検も必要ですね。
まぁ、でも、上の写真のようなビルジポンプはだいぶ無くなりましたけどね・・・
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以前、チラッと掲載したキャブレターのオーバーホールです。
これは、オーバーホール後、組み立て前の写真です。
エンジンはヤマハ200馬力。
プレーニング時、スムーズに回転が上がらない時があるとのことですが・・・
試運転しても症状が出ず・・・
と言うか、調子良い・・・
昔、似たような症状で、キャブレター内のガソリンにダンゴムシが漂っていたことがありました。
いったい、どこから・・・
ガソリンと一緒にダンゴムシが吸い込まれ、ガソリンの通路を塞ぐと回転が上がらなくなる。
運良く、ダンゴムシが吸い込まれなければ症状は出ない。
う~ん・・・
ガソリンをこぼさないように、分解しました。
さすがに、ダンゴムシはいませんでしたが、なにやら黒いゴミがあります。
分かります?
これが原因でしょうか?
原因としてはすごく怪しいのですが、不具合症状が出ていないので、確信が持てません。
オーバーホール後、試乗してもやはり不具合症状は出ず・・・
やはり、調子良い・・・
困ったことです・・・