霞ヶ浦、大山スロープのバスボートプロショップです。
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ギヤケースの修理に、絶対必要なのがこの工具。
プレッシャーポンプとバキュームポンプです。
共に、ギヤケースからの漏れがないかチェックする時に使います。
プレッシャーポンプは、内部の空気圧を高めて、外部への漏れを、バキュームポンプは内部の空気を抜き、空気圧を低くすることによって、外部からの吸い込みがないかチェックします。
シール交換等の修理をした後のチェックだけじゃなく、ギヤオイルに水が混じった時の破損箇所特定や、プロペラシャフトにラインが絡んだ時の念のため点検などに使います。
規定の圧力で一定時間待ち、圧力が変動したら、どこからか漏れています。
作業の最後に行うチェックなので、ちょっとドキドキです。