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霞ヶ浦、大山スロープのバスボートプロショップです。
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最近といっても2002~2003年式位からだと思うのですが、コンソール分離式になってから、こんな所を分解しないとトランスデューサーや配線等が通せない時があります。



コンソール分離式にした為なのか、強度を上げる為なのか分かりませんが、コンソール内側の隙間が無くなり、配線が出てくる穴だけになったからです。


新艇の場合、あらかじめガイド用のタコ糸が通っているのですが、中古艇はそのタコ糸がすでに使われている場合が多いです。


もう一度、タコ糸を通しておいてくれれば助かるんだけど・・・



そんなことはまず無いので、分解して、後ろからと前からと、二回に分けて通します。


もちろん、今後のことも考えて、ガイド用タコ糸も一緒に通します。


これで次は分解しなくても大丈夫です。

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溶接したステップを塗装するのですが、天気が良すぎです。


エアーウレタンという缶スプレータイプのウレタン塗料を使います。
一応、二液製になっていて、缶の中で硬化剤を割り、よく振って混ぜてから塗装します。


そのため、ちょっと塗装して取っておいても、缶の中で硬化して、次は使えません。
使いきりスプレーです。


ウレタン塗料なので、仕上がりがきれいで、硬化も速いです。


が、



日中はとても暑く、風も少し強かったので、吹き付けたとたんに硬化してるのか、風に飛ばされてるのか、うまくいきません。


とりあえず、夕方涼しくなってから再チャレンジしました。


なんとかなったかな?


今日は雲は多いですが、雨は降らなそうなので、トレーラーの加工開始です。



タイヤハウスを内側に入れて、それに合わせてステップを切って・・・


なかなか寸法が合わず、なんとか切り終わりました。



あとは、微調整しながらくっつけます。




ここまでくれば、もう少しです。


油圧ポンプと繋げて、配線を取り回して、スイッチをコンソールとバウデッキに・・・って、まだまだやることいっぱいでした。


でも、大変な作業は終わったので、気持ち的にはもう少しです。


次なる難関がやって来ました。
こいつのトレーラー車検です。



以前からそうですが、チャンピオンのトレーラーは幅が広いんです。
なので、ある程度覚悟はしていました。


が、







前回、同型のチャンピオン210トレーラー車検取得加工をした時は、タイヤハウスは250cmオーバーでしたが、その前後のステップはオーバーしてませんでした。


今回も同じだろうと思っていたのですが、こいつは違いました。


どうやら、切った張ったのフルコースになりそうです。(・・;)

プロフィール
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marineworks
性別:
男性
職業:
ボート屋さん
趣味:
釣り・映画鑑賞・読書
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