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霞ヶ浦、大山スロープのバスボートプロショップです。
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またもや、経年劣化によるエンジンの不具合です。


症状は、高回転域での回転変動が多く、時には、エンジンが止まってしまうこともあります。


電気系部品の故障でも同じ症状がおこることはありますが、今回の原因は、キャブレターです。





エビンルード・ジョンソンのエンジンには、プラスチック製キャブレターを使用している機種が多く、経年劣化による変形が原因です。





左側の部品が変形しているのが分かりますか?


上面左側が上に反り上がっています。
こうなると、ガスケットとの間に隙間ができてしまいます。
ガソリンは漏れてこないのですが、空気を吸い込んでしまうようです。


まぁ、そんなに短期間で変形するわけではないので、消耗品とは言えませんが、要チェック部品です。


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今回は、ワイヤー式ステアリングの作業です。
重くなったワイヤー交換ではありません。




ステアリングヘルムです。
写真の右側にハンドル、左側にワイヤーのラックギヤを取り付けます。


これは、旧型のデュアルワイヤー用の物です。


ハンドルがガタガタ揺れるとのことで、裏側から覗いて見ると、案の定でした。




軸部分が割れてしまっています。


この部品、今は製造中止のため、新品は手に入りません。
以前、溶接して修理したこともありますが、確かすぐに割れてしまったと思います。


この部品のためにステアリングシステム全部を交換するのはちょっと・・・


なので、今回は中古部品に交換です。



走行中に突然、ピーーー!と鳴りだし、ビックリさせる警告音。


ビックリさせてスロットルを戻させる為のものです。


嘘です。


でも、半分くらいは本当だと思います。
警告音が鳴ったら、ほとんどの人がスロットルを戻しますよ。


この警告音、鳴り方や鳴る間隔でどの辺の不具合か知らせているんです。


今回は、ピー、ピー、ピーと断続的に鳴り続ける警告音です。
エンジンは、マーキュリーオプティマックス300XSです。


鳴る回数と間隔によって不具合箇所が違いますが、鳴り続けるのは・・・


マニュアルには、インジェクターかイグニッションコイルの不具合とあります。


さて、どっちだ・・・私のカンでは・・・


カンじゃダメだっぺと言われそうなので、




この辺の不具合のようです。







警告音に関しては、メーカーやエンジンの型式によって違ます。
今回と同じ鳴り方でも、同じ症状とは限りませんので、ご注意下さい。


あいかわらず、ブログアプリからの画像投稿ができないので、メールで投稿してみます。

画像投稿ができなくなった日に、この写真を投稿しようと思っていました。
けっこう綺麗に撮れたと思いますが・・・

どうでしょう?







このブログは、いつもスマートフォンで投稿しているのですが、なぜか、写真が投稿できなくなりました。


数日前、アプリを更新したのですが、それがいけなかったのか・・・


アプリの不具合でしょうか?

プロフィール
HN:
marineworks
性別:
男性
職業:
ボート屋さん
趣味:
釣り・映画鑑賞・読書
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