霞ヶ浦、大山スロープのバスボートプロショップです。
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またもや、経年劣化によるエンジンの不具合です。
症状は、高回転域での回転変動が多く、時には、エンジンが止まってしまうこともあります。
電気系部品の故障でも同じ症状がおこることはありますが、今回の原因は、キャブレターです。
エビンルード・ジョンソンのエンジンには、プラスチック製キャブレターを使用している機種が多く、経年劣化による変形が原因です。
左側の部品が変形しているのが分かりますか?
上面左側が上に反り上がっています。
こうなると、ガスケットとの間に隙間ができてしまいます。
ガソリンは漏れてこないのですが、空気を吸い込んでしまうようです。
まぁ、そんなに短期間で変形するわけではないので、消耗品とは言えませんが、要チェック部品です。
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走行中に突然、ピーーー!と鳴りだし、ビックリさせる警告音。
ビックリさせてスロットルを戻させる為のものです。
嘘です。
でも、半分くらいは本当だと思います。
警告音が鳴ったら、ほとんどの人がスロットルを戻しますよ。
この警告音、鳴り方や鳴る間隔でどの辺の不具合か知らせているんです。
今回は、ピー、ピー、ピーと断続的に鳴り続ける警告音です。
エンジンは、マーキュリーオプティマックス300XSです。
鳴る回数と間隔によって不具合箇所が違いますが、鳴り続けるのは・・・
マニュアルには、インジェクターかイグニッションコイルの不具合とあります。
さて、どっちだ・・・私のカンでは・・・
カンじゃダメだっぺと言われそうなので、
この辺の不具合のようです。
警告音に関しては、メーカーやエンジンの型式によって違ます。
今回と同じ鳴り方でも、同じ症状とは限りませんので、ご注意下さい。
このブログは、いつもスマートフォンで投稿しているのですが、なぜか、写真が投稿できなくなりました。
数日前、アプリを更新したのですが、それがいけなかったのか・・・
アプリの不具合でしょうか?