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霞ヶ浦、大山スロープのバスボートプロショップです。
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いい感じで動いています。
なんか、調子良さそうです。


かからなかった理由は、点火していなかったからでした。





このエンジンは、ポイントと言う部品で発電した電気を送っています。


ポイント自体は、単純なスイッチのような物なのでほとんど壊れません。


壊れたのは、ポイントの横に付いている円柱形の部品。


コンデンサーです。


一時的に電気をためて、強い電気をプラグに送ります。
これが壊れたので、弱い電気しか送れず、点火しなかったようです。





こんな年代物のエンジンですが、まだ部品もありました。


単純な方式のエンジンだから長持ちするのかもしれませんね。

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こんな年代物のエンジンの修理依頼をいただきました。


製造年式の記載がないので、製造番号でヤマハの取引先に問い合わせてみると、どうやら、1978年以前の物のようです。


う~ん・・・


エンジンがかからないそうですが・・・


部品、まだあるのかな・・・


とりあえず、カバーを外して・・・





・・・以外と中はキレイです。


えっ!!


こんな所にキャブレターが付いてます。





う~ん・・・


まぁ、付いている場所はどうあれキャブレターには違いありません。


エンジンが動く仕組みは一緒、なんとかなるか・・・


なんとか・・・


う~ん・・・


ホントに~?


マーキュリーのトロフィーなど4ブレードプロペラに使う部品です。





4ブレードプロペラは外径が小さいので、V6エンジンに取り付けるとギヤケースとプロペラの間に隙間ができます。


この隙間から排気ガスが漏れ、プロペラが空気をかんでしまうことがあります。


取り付けるとこうなります。





プレーニング時にいつも空気をかんでいたのがなくなりました。


取り付けも簡単なので、同じような症状がある人は試してみてはいかがでしょう。


リセストレイ取り付け時のもうひと工夫。


ちょっと大変ですが、





トレイの縁をカーペットでまきこみます。


どうでしょう?
だいぶ後付け感がなくなったと思いませんか?


リセストレイを取り付けるといつも思うのですが、エレキのペダルがないとすごく大きな凹みに感じます。


でも、ペダルを入れると・・・





けっこう良い感じです。


リセストレイ取り付けのご依頼をいただきました。


船体が白いボートなので、





トレイも白に塗装しました。


ちょっとした工夫で、後付け感がだいぶなくなります。


取り付けの時にもうひと工夫すると、さらに後付け感がなくなります。


ちょっと大変な工夫ですけどね・・・

プロフィール
HN:
marineworks
性別:
男性
職業:
ボート屋さん
趣味:
釣り・映画鑑賞・読書
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